minoan octopus

2013年、新しい年。心機一転してブログを引っ越しました。これからこちらでよろしくお願いします。

というわけで、過ぎ去った私の2012年、ひとことで表すと『蛸』だったかもしれません(汗)。


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どうしてこうなったのかを改めて思い出してみると、遡ることさらに1年前、陶器市が目的で訪れた益子の美術館でバーナード・リーチ氏の蛸の皿を見ました。こ、これは私の大好きなギリシアの蛸じゃないか!!!と大興奮。陶器市でも蛸モチーフの器を買い求め、私も蛸の器を作るぞ!と心に決め帰宅したのでした。

リーチ氏風味の蛸の器を作成すべくいろいろと作り方を調べてみたり、ちょこっとした試作品を作ったりしながら、ふとあることに気が付きました。私は別にバーナード・リーチが作りたい訳でも、スリップウェアが作りたい訳でもなくて、ミノアの蛸が好きなんだぁ!蛸が作りたいだけなんだぁ!!

前置きが長くなりましたが、そういう経緯で出来上がった私の蛸の壺。

スリップウェアは忘れて、ミノアの壺そのものをイメージして作ることにしました。備前の土を使い、外側に釉薬はほとんど掛けず、「発掘されたような壺」ってのを目標(?)にね。モチーフにした蛸は、ギリシアのクレタ島に栄えたミノア文明の最盛期、紀元前1700年〜1400年頃に作られた壺からいただいてます。


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後ろ側。


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側面。

同じ時代に作られた別の壺から、気に入ったモチーフをいくつか並べてみました。このあたりのモチーフも個人的には気に入ってるのですが、蛸の面を前に飾ってるので全く見えないんですよね。このモチーフをメインにした別の壺も作ってみたいな…。


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首の部分の後ろ側、少しヒビが入ってしまいました。でも、私の技術にしてはこれくらいの粗だけですんだなんて凄いことですよ!ま、これで発掘されたような壺、の目標には立派に達してるかもしれません(笑)。


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ちなみに、これくらいの大きさです。

結構どっしり、我が家で異彩を放っております。


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さて、私の蛸シリーズ。2012年で完結したのか、2013年も続くのか…


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by mattia87 | 2013-01-07 19:15 | てづくり・土 | Trackback | Comments(0)

ものづくり、旅行と写真、イタリアが好き。手作りしたものを中心に日々の暮らしを綴ります。


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